キャバクラでお客さんと会話が続かない?キャバ嬢のかんたん会話術
2017年12月2日キャバクラの接客で何よりも重要なのが、お客さんとの会話ですよね。
その重要な会話ですが、ほとんどのキャバ嬢が会話について悩みを抱えた経験があるんです。
ここではキャバ嬢の会話術を伝授したいと思います。会話の悩みを克服しましょう!
キャバクラでの会話は自分から喋るだけではダメ
キャバ嬢の接客は積極的にというのが望ましいですが、会話の場合は注意が必要です。
積極的に話を振ることは大事ですが、自分だけが喋っていては意味がないんです。
お客さんもせっかく来たのに、キャバ嬢の話をずっと聞かされるのは良い気がしません。
もし「ちょっと自分ばかり話してたかな?」と思ったら、お客さんが話せるよう話を振ってみてもいいかもしれません。
自分だけ一方的に喋るのではなく、相手の様子を伺いながら会話をしてみましょう。
お客さんとほどよい会話のキャッチボールをするくらいがちょうど良いですよ。
お客さんの話を聞くことが重要
会話が続かなくて困っているという人は、お客さんの話を聞くことに徹してみるというのを試してみてください。
どんな話でも良いんです。仕事のこと、プライベートのことなどお客さんの話をしっかり聞きましょう!
お客さんの話を聞くことで、お客さんの情報が自然にわかるようになります。
その情報を会話に活かせば、話が続かなくて困るということがなくなりますよ。
でも、ただ黙ってずっと聞いていれば良いというわけではありません。
相槌も大事ですし、共感するということも大切です。ほどよく会話に入っていくのが理想的ですね。
ナルシストなタイプのお客さんなど、話をただ聞いて欲しいという人もいます。
そういう場合は早めに察知して、聞く側になりましょう。
会話術5つの鉄則!褒める時の「さしすせそ」
会話術の鉄則を皆さんは知っていますか?もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
それは「さしすせそ」です!主に褒める時に利用できます。
どんな活用方法があるのか詳しく説明しますね!
さ・・・「さすがですね」
例えばお客さんが「自分はこういうことできるんだ」という風に自慢してきた時に使える言葉です。
「さすがですね!」と言われることで、お客さんは鼻が高くなります。
し・・・「知らなかったです」
自分が知らないことや、知識を披露された時に使いましょう。
これを言うことで物知りなんだと思ってもらいたいお客さんには抜群の誉め言葉です。
す・・・「すごいですね」
これはどんな時にも万能です。
男の人は褒めてもうことが嬉しいので、何か良いところを見つけたら「すごいですね!」と言ってみましょう。
せ・・・「センスが良いですね」
お洒落に気を使っているお客さんには、この言葉が適しています。
身に付けている物に対して褒められると良い気分になるので、「ファッションセンス良いですね!時計とかすごくかっこいいです!」という風に使ってみてください。
そ・・・「そうなんですか」
この言葉は会話の相槌に利用できます。
お客さんの話を聞く時には基本的に「そうなんですか」としっかり話を聞いているということを示しておきましょう。
単純な言葉だと思いますがこれが結構大切なんです。
あからさまに使うとお客さんから「適当に返事してるな」と思われてしまうので、あくまで会話に自然に織り交ぜるという意識で使用しましょう!
まとめ
お客さんとの会話は常に相手がどう望んでいるかというのを感じ取らなくてはいけません。
自分だけが話すのではなく、お客さんの話をしっかり聞くということが大事です。
褒める時の「さしすせそ」をぜひ活用してみてください!